出産時の病気やトラブル

回旋異常

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赤ちゃんは狭い産道を、骨盤のカーブに合わせて、頭を回旋しながら下りてきます。
この回旋が正常通りにいかない状態を回旋異常といいます。

 
赤ちゃんは狭い産道を通るときに頭の骨を産道に重ね、頭を回転させながら通ります。
まずあごを引く姿勢になり、次に赤ちゃんの顔がママの背中を向く方向になり、
産道を出るときにあごを上げ上を向き、頭が出てから横にねじって肩を出して誕生します。
あごの引き方が不十分だったり、ママのお腹の方を向いてしまうことが多いようです。


原因としては、ママの骨盤に対して赤ちゃんの頭が大きい児頭骨盤不均衡や、
胎盤が子宮の下の方にあったり、へその緒が赤ちゃんに巻き付いていたりなどが
考えられます。


回旋異常でお産に時間がかかると、赤ちゃんが危険な状態に陥ることがあるので、
状態を見ながらお産を進めます。
鉗子分娩や吸引分娩で引き出したり、経膣分娩が難しいと判断された場合、
お産の途中で帝王切開に切り替えることもあります。

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2006年11月29日 10:57