出産時の病気やトラブル
陣痛促進・陣痛誘発
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自然な陣痛が起きそうもないときに、ホルモンを抽出して作られた薬などを使って
人工的に陣痛を起こします。
出産予定日を2週間過ぎている過期産、前期破水をして時間がたっているときなどで、
自然な陣痛が期待できないときには、陣痛誘発を行います。
弱い陣痛を強くしようとするときは陣痛促進を行います。
陣痛促進や誘発で怖いのは、薬剤が効きすぎて、陣痛が強くなりすぎることです。
とくに子宮口が開いていないのに、陣痛が急激に強くなると、
子宮破裂を引き起こす可能性があり、とても危険です。
子宮口が開いていないときは、子宮口を開かせる処置をしてから使います。
効きすぎを防止するために、分娩監視装置で陣痛の強さ、赤ちゃんの心拍数などの
様子を見ながら、慎重に量を調整して使う必要があります。
この薬の反応には個人差があり、促進剤による事故が問題になっていますが、
陣痛をコントロールすることでママと赤ちゃんの安全を保てることも事実です。
子宮口が開いているのに陣痛が弱い場合は、
卵膜を人工的に破る人工破膜を行うこともあります。
羊水が流れ出ると陣痛が強くなりますが、前期破水同様、ここから時間がかかると
感染の心配が出てくるため、お産を急がなくてはいけません。
2006年11月27日 15:46