妊娠中の病気やトラブル

骨盤位(さかご)

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赤ちゃんは通常、頭を下にした頭位でママの子宮の中にいます。
骨盤位(さかご)とは、頭を上にして足やお尻が子宮口の方をむいている状態です。

 
妊娠7ヶ月頃までは、半数くらいの赤ちゃんは骨盤位ですが、
出産時までに骨盤位が直らない人は5%程度と少数です。


出産時は一番大きな頭から産道を通過しないと、赤ちゃんが危険な状態になるので
出産時まで逆子が直らないと帝王切開になるケースが多いでしょう。


ママに子宮筋腫や子宮奇形があったり、骨盤が狭いなどの原因があると、
赤ちゃんの回転が妨げられるので、骨盤位になりやすいようです。
双胎・多胎、子宮口付近に胎盤がある前置胎盤、羊水過多の場合なども
骨盤位になりやすいと考えられています。


逆子にはいろいろな種類があり、中には経膣分娩が可能なケースもあります。
足が下になっている足位、膝が下になっている膝位などは帝王切開になる可能性が
高いといえます。まれに横位といい、横向きになっている場合もあり、
これも帝王切開になる可能性が高いといえます。
お尻を下にしている殿位は、経膣分娩が可能な場合もあります。


骨盤位は妊娠30週頃までに、自然に頭位になることが多いので様子を見ます。
30週を過ぎても骨盤位がなおらない場合は、逆子体操などをすすめられると思います。
しかし無理をしないように、医師の指示に従ってください。

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2006年11月17日 17:30