妊娠中の病気やトラブル
羊水過多(過少)症
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羊水は赤ちゃんを保護するクッションのようなもので、妊娠後期に約500mlになります。
このときの羊水量が800ml以上を羊水過多症、100ml以下なら羊水過少症といいます。
羊水過多症は、羊水がたくさん作られたり、吸収が悪いため羊水量が多くなる病気です。
双胎、多胎に多くみられるほか、母体に内臓の疾患があったり、特に糖尿病があると
羊水が多くなることがあります。
また、胎児の消化気管になんらかの異常があったり、
胎児に飲み込む力がないという原因も考えられます。
羊水過多症は、お腹が張りやすく、動悸、呼吸困難などで苦しくなることがあり、
前期破水や早産を引き起こすこともあります。
羊水過少症は、胎児が尿を作れなかったり排泄できないという原因が考えられます。
またはママが破水してしまったために、羊水が減ってしまうこともあります。
羊水過多症で、ママに呼吸困難などが起こったときは、羊水を抜くこともできます。
が、数日すればまた羊水量は戻ってしまうでしょう。
羊水過少症の場合は、赤ちゃんが切迫仮死を起こしてしまうこともあり、
様子を見ながら、場合によっては人工早産に踏み切ることもあります。
2006年11月22日 15:37