妊娠中の病気やトラブル
子宮頚管無力症
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ママに自覚症状がないまま、子宮口が開いてしまう病気です。
子宮の内圧が高くなってくる、妊娠中期頃に多く起こります。
頸管無力症とは、軽いお腹の張りを感じる人もいますが、無症状のことが多く、
明らかな子宮収縮を伴うことなく子宮口が開いてくるので、
前期破水、流早産と進行してしまいます。
ほとんど自覚症状がないというのが、子宮頸管無力症の特徴であり、
子宮収縮を伴わないため、ママは痛みを感ずることなく子宮口は開大してしまいます。
そのために出血があり、来院した時には子宮口が全開大していることもあります。
原因は、子宮頚管の感染や、先天的に子宮の筋肉が弱い場合などです。
子宮の内圧が高くなってくる20週前後頃に、
内診や膣式超音波診断法で、頸管や内子宮口の状態を注意深く観察するしかありません。
子宮頚管の長さをチェックして、20週で2センチ以下は要注意です。
子宮頚管無力症は、放っておくと流早産になってしまうため、
子宮口を縛る手術をします。
感染対策として、膣洗浄をおこなったり、抗生剤を投与することもあります。
2006年11月16日 11:17