妊娠中の病気やトラブル

絨毛膜羊膜炎

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赤ちゃんを包んでいる卵膜に起きる炎症で、子宮に広がり羊水にまで広がったもので、
前期破水を起こし、早産の大きな原因になります。

 
赤ちゃんを包んでいる卵膜は羊膜、絨毛膜、脱落膜の3層からできていて、
その卵膜に起こる炎症を絨毛膜羊膜炎といいます。


細菌性膣炎や頸管炎が原因となることが多く、妊娠中期から起きやすく、
子宮収縮抑制剤が効きにくいので、早産になりがちです。


赤ちゃんに感染した場合は、新生児期の肺炎や髄膜炎、敗血症や、
慢性肺疾患などを起こすこともあります。


自覚症状は、おりものの増加、お腹の張り(子宮収縮)がありますが、
無症状のことも少なくありません。
血液検査、膣分泌物検査や羊水検査さどで発見されます。


治療は、原因菌に有効な抗生剤を投与するとともに、膣洗浄や膣座薬をします。
妊娠週数や経過や症状によっては、子宮収縮抑制剤を使うこともあります。

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2006年11月16日 19:49