初期(妊娠2ヶ月〜4ヶ月)
妊娠3ヶ月(8週〜11週)のママと赤ちゃんの変化
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ママの変化
つわりは今がピークです。
つわりがツライと、赤ちゃんのことをイヤになってしまいがちですが、
赤ちゃんが元気に育っている証だと思って、上手に乗り切りましょう。
つわりは通常、妊娠5〜6週頃から始まって、8〜10週がピークといわれています。
個人差はありますが、12〜16週頃には治まっていく人が多いようです。
つわりの症状で一番代表的なのが、吐き気や嘔吐で食べ物を受け付けないケースですが、
食べ物の好みが変わったり、唾液が多く出るようになったりという症状も珍しくありません。
逆に空腹になると吐き気を感じるという「食べづわり」というケースもあります。
同じものばかりたくさん食べたくなったり、吐き気を抑えるために、いつも何か食べている
ケースです。
つわりの間は「好きなものを好きなだけ食べる」のがいいとは言え、
今後の体重管理の上でも、食べ過ぎないように注意したいものですね。
心配なのは、水を飲んでも吐いてしまうような、重度のつわりです。
この場合「妊娠悪阻」と言って、脱水の心配などもありますので、医師に相談してください。
妊娠による体の変化はつわりだけではありません。
乳房の張りが強くなり、乳輪の色が濃くなる人もいて、
産後に母乳を作る乳腺組織も発達してきます。
子宮が大きくなるときに、子宮の筋肉が引っ張られ、下腹部につれるような
軽い痛みを感じることがありますが、心配はありません。
しかし、あまりにも頻繁に下腹部に異変を感じるときは、すぐに受診してください。
おりものの量や状態は、今までとほとんど変わりありません。多少増えることはあっても、
無色でにおいもないのが正常です。色がついたり、においがある場合は受診しましょう。
妊娠期間中すべてにおいてですが、少しでも心配な症状が起きたときは
悩んでいないで受診してください。なんでもなければ、それでいいのですから。
このくらいで・・・というような対応をする医師がいたとしたら、そもそも信頼できませんよね。
つわりのつらさは、パパにはなかなかわかってもらえないかもしれません。
ママのほうは体の変化にともない、ママになる自覚も芽生えますが、
パパにとっては、現実感に乏しいのもうなずけます。
パパもお仕事など忙しいとは思いますが、話し合う時間を作るのは大切なことです。
夫婦で協力しあって、つらいつわり期間を上手に乗り切ってくださいね。
母子健康手帳はもらいましたか?
市町村役場に妊娠届けを提出すると、無料で交付されます。
赤ちゃんの超音波写真なども一緒に保管しておくと記念になっていいですね。
しかし、超音波写真は時間が経つと色があせてしまうので、
パソコンに取り込んだり、コピーしたりして保存しておくのをオススメします。
子宮の大きさは11週末で女性の握りこぶし大ほどの大きさになっていますが、
まだお腹の上からわかるほどではありません。
赤ちゃんの変化
ますます器官形成が発達してきます。
顔立ちもヒトらしくなり、体つきも3頭身になり、
ママにはまだわかりませんが、体を動かしたりしているんですよ。
胎芽と呼ばれていた赤ちゃんは、8週目から「胎児」と呼ばれます。
また、超音波でピクピクと心拍が見えていたのが、
8週目からはドップラーで、力強い音で聞くこともできます。
用水の中を、クルクルと動き回る姿を、超音波で確認できるかもしれませんね。
頭と胴体だけの2頭身から、頭、胴、足の3頭身のヒトらしい体つきになり、
手足の先では、最初に親指がわかれて出来てきます。
顔立ちもヒトらしくなってきます。
中枢神経と心臓は、この月のなかばで形が完成します。
脳や心臓より、少し遅れて発達しはじめた目、耳、手足、指などは、
引き続き、器官形成をしています。
8週なかば頃からは、歯や口蓋、外性器が作られ始めます。
主要な内臓の形が出来上がるとともに、一部の内臓は働き始めます。
肝臓では本格的に血液を作り始めますし、胃からは消化液が出て腎臓が動き出し、
胎児は、羊水を飲んで、尿として排泄も始めるんですよ。
妊娠9週頃は、胎児の成長の個人差も少ないので、
頭のてっぺんからおしりまでの長さ=頭殿長(CRL)を測ることで、
現在の正確な妊娠週数がわかります。これにより出産予定日も確定されます。
11週の頃は外性器が形作られ、男女の差がはっきりしますが、
残念ながら、超音波診断で見られるのはまだ先です。もう少し楽しみに待ちましょう。
妊娠11週末の赤ちゃんのCRL(頭のてっぺんからお尻まで)は、約47ミリ。
体重は約20グラムまで成長しています。
2006年09月21日 11:55