初期(妊娠2ヶ月〜4ヶ月)
妊娠2ヶ月(4週〜7週)のママと赤ちゃんの変化
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ママの変化
月経が遅れて、妊娠に気付く頃です。
妊娠を知らせる兆候がいろいろ現れて、つわりが始まる人も。
妊娠に気付く理由として、一番多いの月経が遅れることです。
月経周期が安定している人は、1週間も遅れたら妊娠の可能性が大きいですし、
基礎体温をつけている人なら、高温期が14日以上続いていたら妊娠と考えます。
病院へ行く前に、市販の妊娠検査薬を使って、確かめてみましょう。
妊娠検査薬は薬局などで売られていますが、
買うことに抵抗がある人もいらっしゃるようですね。
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しかも一般的な妊娠検査薬は、月経が遅れて1週間後からしか検査できませんが、
これは月経予定日から検査することができます。
妊娠検査薬は、妊娠したときに増加する、尿中のhCGの量で判定しますが、
排卵が遅れたり、受精が遅れたりすると、検査薬の反応も遅れます。
反応がはっきりしないときは、しばらくしてもう一度検査してみるのがよいと思います。
また、予定月経頃に出血することがあります。
量は通常の月経よりかなり少なく、1〜2日で終わることが多いのですが、
これを着床出血といい、珍しいことではありません。
しかし流産が原因による出血のこともありますので、
おかしいな?と思ったら、早めに病院を受診してください。
病院では超音波検査で妊娠を調べます。
生理が遅れて1週間〜10日ほど経つと、超音波で子宮の中に胎のうと赤ちゃんが見え、
これらが確認できれば、妊娠が確定します。
妊娠検査薬で陽性が得られた場合でも、子宮外妊娠の可能性などもありますので、
妊娠検査薬はあくまでも目安として、陽性が出たら必ず産婦人科を受診しましょう。
妊娠5〜6週頃から、妊娠の第一関門の「つわり」が始まります。
早くから始まる人、遅めな人がいますし、程度の重い、軽いなどの個人差もあります。
症状も個人差がありますが、妊娠した女性の80%が「つわり」を経験しています。
しかし、体調の変化を何も感じずにこの時期を過ごす人もいます。
つわりの症状で代表的なものは、朝起きたときに吐き気を感じたり、
食べ物の好みが変わって、今まで大好きだったものがまったく食べられなくなったり、
あるものがやたらに食べたくなったり、
食べ物のにおいに敏感になり、食事をすると吐いてしまったり、
逆に、空腹になると気持ち悪くなり、食べ続けてしまう人もいます。
眠くてたまらない、乳房が張る、乳首がチクチクして痛いなどの変化のある人もいます。
つわりのピークは8〜10週頃といわれており、12〜16週頃には治まってくる人が
多いようです。
食欲がなくなり、体重が減ってしまうと、
赤ちゃんが無事に育つのだろうかと不安を持つ人も多いようですが、
つわりのせいで、栄養不足になり赤ちゃんの成長が遅れたりということはありません。
赤ちゃんを産むため、多くの人が通る第一関門と考え、この時期を乗り越えたいものです。
妊娠7週末のママの子宮は、妊娠前の1.5倍ほどになっていますが、
まだお腹が膨らんではきませんので、自覚するのは先ですね。
赤ちゃんの変化
この頃の赤ちゃんは、器官形成が一斉に始まります。
心臓・肝臓などの内臓が出来始め、
魚のような形だった赤ちゃんも、ヒトらしい形になります。
妊娠4週頃の胎のうの大きさは5ミリ程度で、中には1ミリ位の赤ちゃんがいます。
こんな小さな赤ちゃんの体内では、内臓の基本的な形が一斉に始まります。
妊娠5週頃になると、超音波検査の画面に、胎のう(赤ちゃんが入った袋)が映ります。
子宮の中に胎のうが確認されれば、子宮外妊娠の心配はなくなります。
月経開始日から計算して、6週になるのにまだ胎のうが見えない・・・ということもあります。
初期の頃の妊娠週数は、その人の最終月経開始日から導き出した目安に過ぎないので、
排卵が遅れたりすると、実際の妊娠週数とは、しばしばずれが生じるのです。
およそ9週目頃に、赤ちゃんの大きさをもとに正確な妊娠週数に修正されます。
産婦人科医が正常な妊娠と判定できるのは、
胎のうの中の赤ちゃんの心拍の動きが見えたときです。だいたい妊娠6週前後頃です。
この心臓の動いている赤ちゃん(胎芽)が確認できたら、
無事、妊娠おめでとうございます!!!
妊娠4週半ば、脳と心臓が作られ始めます。
妊娠4週頃、胸の中央には心臓の小さなふくらみができ、
妊娠6週になると、超音波で赤ちゃんの心拍(心臓の拍動)が見えるようになります。
妊娠7週ごろには、心臓は左右の2心室に別れます。
肝臓、胃、腎臓、すい臓なでお、ほとんどの内臓の基本の形が作られ始めます。
腕と脚も生え始め、7週末には、魚のような形だった赤ちゃんも2頭身になり、
少しずつヒトらしい形になっていきます。
神経細胞も作られ始め、目には将来レンズになる部分ができ、
上あごや下あごの形もできはじめ、口の中には下もできてきます。
このように、妊娠2ヶ月というのは中枢神経や各臓器・器官の形成という、
デリケートな作業が集中して行われる時期なので、
ママが摂取する薬の影響も受けやすい時期です。
胎芽には卵黄のうという丸いものがついていて、
赤ちゃんは、胎盤が完成する12週頃までここから栄養を摂取します。
妊娠7週末の赤ちゃんのCRL(頭のてっぺんからお尻まで)は、約12ミリ。
体重は約4グラムまで成長しています。
2006年09月20日 13:27