初期(妊娠2ヶ月〜4ヶ月)
妊娠1ヶ月(0週〜3週)のママと赤ちゃんの変化
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ママの変化
ママのお腹の中には、新しい命が芽生えています。
ママはまだ、自覚症状がありません。
妊娠週数は、最終月経の開始日を、『妊娠0週0日』として数えます。
つまり妊娠0週は生理中ということです。
自覚も何も、まだ赤ちゃんがいないんですね。
妊娠のメカニズムを簡単に説明しますと、
月経28日周期の人が順調に排卵したとすると、月経開始から14日目頃です。
この排卵日あたりで、パパの精子とママの卵子が出会い受精すると受精卵になります。
この受精卵は、卵管で誕生し、細胞分裂しながら子宮へと移動します。
女性の体は、生理が終わると妊娠の準備を始め、子宮内膜を厚くしていきます。
卵管で誕生した受精卵が、子宮内膜へ到達し、
フカフカになった子宮内膜にうまく着床することができれば、妊娠が成立するのです。
着床と同時に、ママの体は妊娠を維持する強い作用を持つホルモンが分泌され始め、
受精卵(この頃の赤ちゃんを胎芽と呼びます)も、細胞分裂を繰り返し成長していきます。
ママに自覚はなくても、体の中では妊娠が進行しています。
基礎体温が高温を維持するので、熱っぽくだるく感じたり、
乳房が張って敏感になり、ちくちく痛んだり、腰が重く感じたり、
トイレが近くなったりといった症状があるかたもいらっしゃるようです。
妊娠3週頃の子宮の大きさは、まだ妊娠前と変わらず、鶏卵大です。
お腹の外から見ても、何も変化がありませんし、
超音波検査でも、お腹の赤ちゃんの姿を確認することはできません。
妊娠が判明してから、それまでの薬の服用や、X線撮影の影響を心配されるかたが
少なくありません。
ですが妊娠1ヶ月の段階では、胎芽の器官はまだ形成されていないので、
このころの服薬などは、ほとんど心配がないといわれています。
しかし、心配なことは放置せずに、主治医に相談するのがベストですね。
赤ちゃんの変化
0.1ミリの受精卵というたったひとつの細胞から始まります。
細胞分裂を繰り返しながら、ママの子宮に着床し、妊娠が成立します。
ママの体では、月経開始から14日目頃に、卵巣から卵子が排出されます。
このころに、パパの精子と出会い受精すると、新しい生命体『受精卵』の誕生です。
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら子宮に到達し、着床したら妊娠成立です。
ひとつの細胞だった受精卵は、1個から2個、2個から4個、4個から8個というように
細胞分裂を繰り返し、なんと生まれるころには2〜3兆個の細胞を持っています。
ママの子宮に着床するころの受精卵には、
赤ちゃんになるところ、胎のう(赤ちゃんが入っている袋)、
卵黄のう(胎盤が完成するころまで、赤ちゃんはここから栄養をもらいます)に
なるもとができています。
着床した受精卵の外側には、絨毛(じゅうもう)という、細かい根のような組織があります。
この絨毛は子宮内膜に根を張って栄養を吸収し、卵黄のうに送る働きをし、
この組織は、将来胎盤になり妊娠14〜15週頃に完成します。
受精卵は妊娠3週末になると、0.1ミリだったのが、約1ミリに成長し、体重は約1グラム。
頭が全体の半分ほどを占め、タツノオトシゴのような形をしています。
赤ちゃんはこの頃、中枢神経のもとや、心臓、肝臓、血管、筋肉などの大切な器官を
形成する組織もだいたいできており、えらのような形ですが、手足のもともできています。
ちなみに、赤ちゃんの性別は受精の瞬間に決まります。
ママの卵子の性染色体はXのみですが、パパの精子はXとYの二種類あります。
Xの精子が受精すればXXの女の子、Yの精子が受精すればXYの男の子になります。
しかし超音波検査で性別がわかるのは、まだ先です。楽しみですね。
2006年09月19日 20:32